【コマンド含め一通りわかる】Linuxパーミッションについてのまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Linuxではパーミッションと呼ばれる権限設定が必ず必要だ。このページでは、Linuxパーミッションの設定方法を一通りまとめている。実際の動作も確認できるようにしているので、参考にしてほしい。

Linuxのパーミッション

Linuxは個人のPCとしてだけではなく、サーバとして利用されることが多い。そのため、多くの人が同じLinux環境にアクセスをしたり、まったくの外部ユーザがサーバにアクセスしてきたりする。

だからこそ、権限設定が大切になっており、権限設定よりもパーミッションと呼ぶことが多い。

パーミッションの設定

ファイルやディレクトリの作成者(オーナー)、グループユーザ、その他のユーザという3種類のユーザに対してそれぞれパーミッションを設定できるようになっている。

下記から基礎を確認していただければと思う。

特殊なパーミッション

上記ページで一通りパーミッションの設定は理解できるが、他にもいくつか特殊なパーミッションが存在する。使うのは難しいかもしれないが、どういうものがあるかを一度把握しておくと良いだろう。

まとめ

このページではLinuxのパーミッションについてまとめてお伝えをしてきた。chmodコマンドなどはしょっちゅう使うコマンドだ。使い方を含め覚えてしまおう。

最近の投稿

  • linuxのパーミッション
    2017.03.02
    【一通り理解】Linuxパーミッションの基本とその設定方法

    Linuxのパーミッションとはファイルやディレクトリを開いたり編集したりするときの権限設定のことだ。Windo […]

  • スティッキービット
    2017.03.01
    【Linux初心者向け】スティッキービットとは?と設定方法

    「スティッキービット」とはUnixLikeSystem、Linuxなどで利用できる特殊なパーミッションの一つで […]

  • suid
    2017.02.28
    【初心者でもすぐわかる】SUIDとは?と設定方法

    SUIDとは「Set User ID」の略で、誰がそのファイルを実行しても、セットされたユーザで実行されるとい […]

  • 最新記事一覧はこちら

    IT講師に興味はありませんか?

    ・「今までIT講師をやってきたが、更に多くの講義を行いたい」

    ・「エンジニアとしてやってきたが講師業に魅力を感じている」

    ・「講師として活躍するためにベースとなる知識を知りたい」

    ・「様々な分野や言語の講師にチャレンジしてみたい」


    という方はぜひIT講師募集のページをご覧ください。


    リスキルテクノロジーでは「受講している方々にITを好きになってもらう」ことを目標に、同じ目標に向かって歩んで行ける講師の方を常に探しています。


    システム開発やインフラ構築などのエンジニアリング経験を活かし、新入社員などの未経験者や経験の浅い初学者の方々に対してITトレーニングを行っていただくことになります。


    テキストやカリキュラムは事前に用意されており、それらを元に講義を進めていくため、IT講師をはじめて実施する方でも安心してトレーニングを実施できます。


    IT講師募集のページを見る

    [contact-form-7 id="2267" title="お問い合わせ"]

    未経験からの育成制度も充実
    IT講師に興味はありませんか?

    リスキルテクノロジーでIT講師の積極募集を開始! 経験・未経験問わずご応募可能。育成制度で講師スキル向上も目指せます

    IT講師に応募する