このページは、全くLinuxの知識がない初心者の方でも、ステップバイステップで学べるLinux入門講座だ。Linuxの基礎的な使い方についてステップバイステップで学ぶことができるようになっている。
Linuxをはじめて学ぶ際に、有効にご活用いただければと思う。
Linuxについての入門的知識
Linuxについての基礎の基礎
まずは次のページを確認して、Linuxについて大雑把に知るのがいいだろう。操作をする前に、何ができるかのイメージができるようにした方が、習得しやすくなる。
- 3分でわかるLinuxでできることまとめ 10選
- 【初心者でもわかりやすい!】Linuxの用途まとめ 14選
- Linuxの歴史解説! OS誕生からLINUXへ
- 最速理解Linuxの7つの特徴!Windowsとの違いとは?
- 3分間で人に説明できるようになるUnixとLinuxの違い
Linuxのディストリビューション
Linuxには種類がいくつかある。このLinuxの種類のことをディストリビューションと呼ぶ。はじめはCentOSを選んでいただければ大丈夫だが、色々な種類があるのは知っておこう。
興味があれば下記の記事を読んでみてほしい。
- 【目的別】初心者におすすめのLinuxディストリビューション7選
- 【3分でわかるシリーズ】CentOSとは?
- 【3分でわかるシリーズ】Ubuntuとは?
- 今更聞けない!CentOSとRed Hatの違いとは?
Linux基本操作
基礎知識は十分なので、早速Linuxの基本操作に入っていく。
Linuxの環境準備
まずは下記からLinuxを動かすための環境を準備する必要がある。特殊なコンピュータは必要ない。WindowsでもMacでもPCが1台あれば大丈夫です。
次の記事を参考に順番に実行してみよう。
- VirtualBoxインストール方法を詳しく!
- Linux環境の準備方法(CentOSのインストール方法) ※下のUbuntuと悩んだらこちらを選ぶ
- Linux環境の準備方法(Ubuntのインストール方法)
もしすでにLinuxの環境をお持ちで何が入っているかよくわからないという方は下記の記事を参考に。
ちなみに非常に便利なツールでvagrantというものが存在する。VirtualBoxなどと合わせて利用するが、こちらもご紹介しておこう。(ただし、はじめて勉強する際には少々難しいので、後回しにしていただければと思う)
Linuxのログイン・ログアウト
Linux準備はOKだろうか? Linuxの準備が完了したら早速利用していこう。まずはLinuxを使うためにログインやシャットダウンの方法を確認しよう。
Linuxの基本操作
起動やシャットダウンがわかったら続いてコマンド操作だ。Linuxでは基本的にキーボードに命令を入力してコンピュータを操作していく。「命令=コマンド」の使い方を覚えよう。
続きは下記から確認いただければと思う。
Linuxのユーザとグループ
Linuxユーザの管理方法やそもそもユーザとは何かについては下記ページでまとめている。
- 【初心者でもわかる!】Linuxのユーザとは?
- Linuxでユーザーの一覧や現在のユーザを確認する方法とは?
- 【3分理解】Linuxユーザのホームディレクトリについて
- 実は簡単!Linuxユーザの作成方法と追加方法
ユーザの削除やグループの作成等、続きは下記から確認してほしい。
Linuxのパーミション(権限設定)
Linuxは多くの人がログインをして使用をすることが多く、パーミッション(権限設定)が重要な考え方になってくる。下記一通りを確認いただければと思う。
- 【一通り理解】Linuxパーミッションの基本とその設定方法
- 【初心者でもすぐわかる】SUIDとは?と設定方法
- 【Linuxパーミッション】SGIDとは?と設定方法
- 【Linux初心者向け】スティッキービットとは?と設定方法
viについて
viとはLinuxでテキストファイルを編集する時に使うアプリケーションだ。Linuxユーザなら必ず覚えておきたいエディターになる。
下記ページから順番に使用方法を確認していただければと思う。
プロセスとジョブ
Linuxにはプロセスとジョブという考え方がある。Linuxを管理するための基本だ。ここではプロセスとジョブについてお伝えする。
リダイレクトとパイプライン
Linuxでは基本的に小さい機能を持つコマンドを組み合わせて複雑な動作を作っていく。そのために使うのがリダイレクトとパイプラインだ。
パッケージ管理
パッケージ管理とは、Linuxでのソフトウェアの管理方法だ。パッケージ管理については下記で詳しくまとめている。
シェルスクリプト入門
Linuxの操作をプログラムで自動化するにはシェルスクリプトと呼ばれる特有のプログラムを使う。シェルスクリプトについては下記で詳しくまとめている。
Linuxのローカライズ
Linuxを現地仕様で動かしたいという場合もあるだろう。文字コードを変えたり、時間を変えたり、通貨の基準を変えたりだ。下記でローカライズの方法をまとめている。
Linuxのログ管理
Linuxはサーバとして扱うことが多い。そのため、アクセスログやログインのログ、容量のログなど様々な情報をとっておき、必要なときに利用できるようにする必要がある。
下記でログの調査方法やsyslogの使い方についてお伝えした。
※以降も随時早いペースで更新していきます。よろしければ、FacebookやTwitterにて追いかけください。
Linuxコマンドについては下記でまとめている。こちらもご参考に。