プログラミングで基本となるのが「計算」だ。もともとコンピュータやプログラミングは計算のために作られたようなもので、基本中の基本とも言えるものだ。
プログラミングで計算をするためには「算術演算子」と呼ばれるものを使う。多少難しい言葉に聞こえるが、要するに「+」や「-」や「/」など計算でお馴染みのものだ。
とはいえ、より便利にするために様々な算術演算子がプログラミングでは使えるようになっている。
このページではこれら便利な算術演算子の使い方について一通りまとめている。初心者の方は、順番に見てサンプルプログラムと打って見ていただければと思う。
Javaの算術演算子
それでは早速各ページを順に確認してほしい。
算術演算子の基本的な使い方
基本的な使い方をまずは下記でご確認を。
特殊な算術演算子と注意点
基本となる使い方以外にも演算子や、それに伴った注意点がある。下記のページを見ておくと、いいだろう。
演算子の優先順位
演算子をたくさん使う式では、演算子の優先順位を知っておく必要がある。例えば、小学生のときに習った「+」よりも「×」を優先するなどが優先順位のわかりやすい例だろう。
インクリメントとデクリメント
インクリメントとデクリメントは特殊に見える演算子の中でも特に活躍するものだ。
代入・比較・論理演算
こちらもものすごく大切な代入や比較や論理演算。これらについては下記でまとめている。プログラムを組む上でなくてはならない知識だ。確認しておこう。
- 初心者向け!Javaでの代入演算子と複合代入演算子の使い方
- 二つの値を比較する!Javaの関係演算子の使い方(サンプル付き)
- 【超基本】Javaの論理演算子の使い方
- 【超基本】「かつ」や「または」を表現するJavaの条件演算子の使い方
三項演算子
続いて三項演算子と呼ばれる演算子だ。少し特殊だが、使い勝手もいい演算子だ。確認しておこう。
文字列の結合
文字列を結合するときには「+」が使える。連結演算子というが、こちらについては下記でまとめている。
ビット演算とシフト演算
Javaはもともとどこでも動くように設計されており、それがJavaの特徴になっている。IoTの分野が進んでいってもJavaは活躍しているが、ビットの計算などが必要になる場合がある。
下記を読んで確認しておこう。
まとめ
このページではJavaの演算子についてまとめてお伝えしてきた。
各ページにサンプルプログラムも載せるようにしているので、コピーアンドペーストで構わないので、できる限り自分のPC上で動かして動作を確認しておこう。