1分で理解するJavaで文字列を結合する方法:連結演算子の使い方

java文字列の結合
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Javaで文字列を結合するには「+」を使えばいい。文字列同士を「+」で足せば、連結した文字列にしてくれる。

このページではサンプルプログラムも使って、実際の動作を確認してみる。実際やってみるのが一番だが、これを確認してもらうだけでも使い方はわかるだろう。

Javaで文字列を結合する連結演算子の使い方

Javaの文字列連結演算子「+」は、ふたつの文字列の連結を行う。左のオペランド(文字列やら数字やら)の文字列の後に、右の文字列が連結される。

式のひとつのオペランドが文字列であるなら、他のオペランドが文字列でなくても、文字列連結が行われる。文字列でない値が数値でれば、連結した文字列を作り出すために数値は文字列に変換され、連結される。

  • 文字列同士の連結 :“ABC” + “DEF” → “ABCDEF”
  • 文字列と数値の連結 :”ABC” + 1  → “ABC1”

加算演算子と文字列連結演算子は、両方とも記号「+」が同じなので両方の記号がひとつの式の中に含まれていているときは注意しなければならない。

  • 数値の加算と連結 :1 + 2 + “ABC” → “3ABC”

というわけで、書き方の基本は簡単だ。

演算結果 = オペランド1 + オペランド2;

でOKになる。

文字列の連結演算子のサンプルプログラム

このサンプルプログラムは、文字列連結演算子が文字列を結合すること、また文字列でない値を文字列に変換して文字列連結を行うことを示している。

実行結果

それほど解説することはないが、やはり最後のものは注意が必要だろう。数字が並ぶと足されてしまうので、ここら辺は意識したいところだ。

まとめ

このページではJavaで文字列を結合する方法についてお伝えした。

連結演算子「+」を使うことによって結合ができる。数字と文字列の結合時には注意が必要なのも覚えておきたい。

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