「自分はエンジニアだ」という思い込みと行動

エンジニアとしての自覚
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From: リスキルテクノロジー 松田航
@新宿オフィス

先日、面白いなと思う質問を受けました。
その質問とは・・・

「どうすればエンジニアになれますか?」

という質問です。

この質問のどこが面白いと思ったのか?
それを今日はあなたにお話したいと思います。

あなたがエンジニアと名乗った瞬間から
エンジニアになれる!

この質問は、

「エンジニアとして知識やスキルさえ
身につければ初心者でもなれますし、
就職も引く手あまたです!」

という答えを期待しているのかもしれませんが、
ちょっと見方を変えて回答を考えてみました。

エンジニアの業界を見渡すと、
「人が余っていて就職難・・・」
という話はまず聞きませんし、

むしろ人材が足りず、

企業はエンジニアの募集を熱心に
やっている、という状態です。

今の社会でコレほど歓迎される職業って、
なかなかないですよね。珍しいと思います。

そしてエンジニアは他の仕事と比べると、
比較的独立してやって行くことが容易な専門職です。

なぜなら、エンジニアが足りていないということは
それだけ大きな市場があるということですから、

エンジニアとして独立しても、
仕事を自分で取りやすい、ということですね。

ですから実は、あなた自身も「エンジニアです」と
名乗った瞬間から、

広告を出したり企業に営業したりして、
エンジニアとして仕事をすることもやろうと思えば
できるわけです。

専門スキルもないのに現実的ではないかもしれません、
しかし

こういう話をすると、
「いや、専門スキルもないのに無理ですよ」
という話が聞こえてきそうですが、

私自身そんな乱暴な話を
したいわけではありません。

ただこれは、

あなた自身が「エンジニアです」と
名乗った瞬間から、あなたに変化が
訪れることを期待しての回答でもあります。

たとえば、

□読む本が変わる
(エンジニアとして最新の知識を得ようとする)

□時間の使い方が変わる
(いつお客さんから質問されてもいいように勉強する)

□付き合う相手が変わる
(同じエンジニアを目指している人と交流したほうが刺激になるし、
役に立つ知識も情報も得られる)

・・・こんな変化が訪れます。

自分がなりたい姿を明確に思い描き、
周囲に宣言すると、行動が変わります。

あなたがプロなら、
お客さんに対して「初心者なんで・・・」とは
言いませんよね?

お客さんの課題を解決するために、
一生懸命に勉強して仕事するはずです。

あなたがエンジニアになりたいなら、
行動するだけです

「エンジニアになれますか?」と質問しているということは、
エンジニアになりたいということですよね。

であれば、行動を起こしましょう。

行動を起こすことで、次に何をすべきかが
より明確になりますから、

エンジニアとしてステップアップするには
次に何をすればいいのかも

きっとわかるようになるでしょう。

エンジニアになりたいと思って
行動しはじめた瞬間から、
エンジニアと名乗って構わない。

むしろそうした方が自分に
プレッシャーをかけられます。

ぜひ、自分がエンジニアだと意識・自覚して
行動をはじめてください。

リスキルテクノロジー
松田

PS
エンジニアになる手順など、
ご質問はご遠慮なくどうぞ!

PPS
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