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JavaとPHPのどちらを学ぶか?

javaphp

From: リスキルテクノロジー 松田航
新宿本校にて、、、

未経験者が最初に覚える
いわゆる「スタートアップ言語」。

当校では、JavaとPHPの講座を開講しており、
個別カウンセリングの際、こういった相談を度々受けます。

「最初に学ぶプログラム言語を、JavaにするかPHPにするか迷っています」

スタートアップ言語として最適な言語
JavaとPHP

IT業界には、実に様々な言語があります。

Java、.NET、PHP、Ruby...

そして新しい言語は年々増え続けています。

つい先日もApple社が
新しい言語「Swift」を発表しました。

これはiPhone、iPad、Macなど
Apple製品向けアプリを作るのに使用される言語です。

Apple社だけでなく、
FacebookやGoogleなど
大手企業は独自の言語を開発しようとする傾向があります。

目的は様々ですが
多くは自社サービスに特化した
高速かつ安全な言語を開発することにより、
サービスの向上や技術者の囲い込みを計るといったものです。

このように、
この世には何百という言語が存在している為、
未経験者の方は、どんな言語を学ぶか悩むこともあるでしょう。

そんな数ある言語の中から
当校ではJavaとPHPの講座を開講しています。

何故JavaとPHPの2種類なのか?

信頼性。
拡張性。
汎用性。
技術者としてのニーズ。

それらを総合的に考慮した上で...

JavaとPHPのいずれもが
スタートアップ言語として最適な言語であると判断したからです。

信頼性が高く
就転職に有利とされるJava

まず、
Javaがスタートアップ言語として
最適である理由をご説明しましょう。

Javaは1985年に誕生し
現在でも多くのシステムに採用され
不動の人気を誇る言語です。

アメリカのIT系求人サイト
Dice.com(http://www.dice.com/)では、
「プログラミング関連の仕事に就く為に有利な言語」のひとつとして、
Javaを挙げています。

技術者求人としての人気だけでなく
オープンソース言語としての人気においても
他の言語を差し置いて、常にトップに君臨している言語です。

Javaは様々なシステムの言語として採用されています。

身近なところでは
スマートフォンOSであるAndroidアプリの開発、

大きなところでは
銀行のATMシステムなど、
信頼性が求められる金融系システムの開発言語として、

モバイルユースでも企業ユースでも
利用される幅が広く、信頼性の高い言語として使用されています。

2000万人が使用する
情報管理アプリであるEvernoteや、
2億4千万のユーザー数を誇るTwitterなど、
多くの有名アプリでJavaが採用されているのです。

Javaを学ぶメリットは様々です。

・Web系、組み込み系、デスクトップアプリなど、
 様々な形態でのシステム開発が可能

・言語としての信頼性や拡張性が高い

・大小様々なシステムで採用されている実績がある

・Java開発案件数は衰えを見せず、常に技術者のニーズがある

・OSに依存せず、ライブラリが豊富であるため、開発の幅が広い

他の言語に比べると若干難易度は高めです。

ですが、Javaを知っておくことにより、
IT技術者としての対応範囲が広がる事は間違いありません。

また、ストレートに言って、
2020年までJavaエンジニアの需要は増え続けると予想でき、
職に困ることがないのが最大の魅力でもあります。

Webアプリケーションで
根強い人気を誇るPHP

そして次にPHP。
PHPがスタートアップ言語として優れている点です。

PHPは1995年に誕生し、
多くのWebサービスで使用されている
サーバーサイドスクリプト言語(*)です。
*Webサーバー上で実行される言語

動的なWebページを作る上で
最適なスクリプト言語であるPHPは、
FacebookやGREE、Yahooなどでも使用されており、
世界中で24億のWebサイト、210万のウェブサーバーで使用されています。

ソフトウェア開発で有名な
アメリカのシリコンバレーにおいても、
スタートアップ言語として最も人気のある言語です。

もちろんアメリカだけでなく
日本のWebサイトの多くでもPHPが使用されており
規模の大小を問わず、多くのWebページで採用されている言語です。

最近ではCMS(Content Management System)を使った
ウェブコンテンツの生成が主流となっていますが、
CMSで最も人気のあるWordpressはPHPで開発されています。

Webコンテンツ制作業界では
Wordpressのカスタマイズ案件も増えてきており、
それらに対応する為にも、PHPは必須の言語であると言えるのです。

PHPを学ぶメリットは多数あります。

・多くの開発実績があり、信頼性が高い

・使用ユーザーが多く、情報や拡張機能が豊富

・Webプログラマーとして活躍できる場が多い

・Wordpress以外の主要CMS(*)でも採用されているため
 カスタマイズニーズ等に対応できる
 *Xoops、Drupal、Joomla!など

言語としても比較的習得しやすく、
スタートアップ言語としては最適であり、
PHPを用いたWebアプリ開発案件は豊富ですので
初心者からWebプログラマーとしてデビューするには最適な言語です。

ニーズの高さと信頼性がポイント
どちらを選ぶかはキャリアパス次第

当校がJavaとPHPの講座を
提供している理由は様々ですが、

最も大きな理由としては…

「Java技術者・PHP技術者に対するニーズが高い」

…という事が挙げられます。

JavaやPHPを習得していれば
未経験の方でもIT技術者として活躍できるチャンスが高く、
スタートアップ言語として習得するには最適の言語だからです。

そしてもうひとつは…

「言語としての信頼性の高さ」

…が挙げられます。

オープンソースであるため、
世界中の技術者が改良に携わり、
言語としての質の向上が長年行われています。

いずれも歴史ある言語であるにも関わらず、
十数年にわたって多くのシステムで採用されており、

一時的にニーズが高い言語なのではなく、
今後も継続的に主力言語として使用される理由がここにあるのです。

それでは、JavaとPHPのどちらからスタートするか?

これはあなたの目指すキャリアパスによります。

Webアプリの開発も含め、
Androidアプリといったモバイルアプリ開発、
組み込みやデスクトップアプリ開発も視野に入れたいのであれば...

Javaをお勧めします。

Webアプリに特化した開発や
リッチなWebコンテンツの開発、
WebデザイナーやWebディレクターも視野に入れたいのであれば...

PHPをお勧めします。

ただ、ひとつだけ注意してほしい事があります。

確かにPHPは
人気言語でニーズも高いですが、
RubyやPythonなどといったPHPの代替言語が多く
2011年以降、人気が少しずつ下火になっているのも事実です。

実際にPHPをメイン言語としていた企業が
自社アプリを別の言語に変更したという事例もあります。

PHPをスタートアップ言語とする場合、
将来的に代替言語での開発を迫られる場合もある...

それを念頭に置いた上で、学習した方が良いです。

このような流れを考慮すると、
未経験者のスタートアップ言語としては、
Web系システムから組み込み系システムまで
幅広いジャンルで活躍できるJavaを選択する方が良いです。

言語的にも確立されており、
多くの開発案件で採用され続けるJavaを習得する...

それは、あなたが長年にわたり、
技術者として活躍できるフィールドを広めてくれるのです。

どちらからスタートするかはあなた次第です。

そして、
どちらからのスタートでも
あなたが活躍できる場がある事を覚えておいてください。

リスキルテクノロジー
松田

PS

当校では、
Java認定資格の取得からJava+DB連携のノウハウ、
Androidアプリ開発についても学べるコースを用意しています。

PHPもプログラミングだけでなく、
Webデザインからプロデュースまで総合的に学べるコースもあります。

机上の技術ではなく
実践で通用する技術を習得する事が大切です。

javaのスクールリスキルテクノロジーはこちらから

なぜLinuxを学ぶべきか?

From: リスキルテクノロジー 松田航
新宿本校にて、、、

エンジニアとしてLinuxをなぜ学ぶべきか?
Windowsもあるのに。

その理由はとても単純です。

Webサーバーやクラウド環境で
飛躍的な普及を見せているから

IT業界の開発案件は、
Web上で稼働することを前提としたシステム開発が
数年前から大幅に増えているのが現状です。

Webアプリケーションは
サーバーマシンで動作させないといけません。

開発時の環境であれば
デスクトップマシン上に
一時的にWebサービスを構築するケ-スもありますが...

商用で使用するアプリケーションは
システムダウンを避けなければいけません。

その安全性や信頼性の高さを考慮すると
サーバーマシンで稼働させる事が必須なのです。

ここで、
2014年9月時点での
WebサーバーOSにおけるシェアを見てみましょう。

・Unix(Linux含む):67.1%
・Windows:32.9%

MacOSを使用しているケースもありますが
その利用率は0.1%未満と少ないです。

Unix(Linux含む)の67.1%の内訳を見ると、
54.5%がLinuxを使用しているとの統計結果があります。

linuxのシェア

[参照URL: http://w3techs.com/technologies/details/os-unix/all/all ]

LinuxはUNIXをベースとして開発されたOS。

つまり、Webサーバーで使用されるOSは
その大半においてLinux系OSが使用されているのです。

サーバーへのLinux普及率は日に日に高まっています。

特に近年では、
クラウドブームにより、
レンタルサーバーや専用サーバーなどを提供する
クラウドサービス市場が拡大しています。

クラウドサービス提供企業は、
Windowsの様な高額なライセンス費用がかからない
その導入コストの安さから、

クラウドサービス利用者は、
提供側にライセンス費用が掛からない分
利用料が安くなるという理由から、

使用するサーバーの多くで、Linuxが選択されています。

IT技術者として求められるスキルは
1つではありません

IT業界未経験の方が、
目的のIT企業に就職できた時
最初は簡単な作業から始まる事でしょう。

それは
開発中のシステムのテストかも知れませんし、
先輩に教わりながら、簡単なプログラムを組むかも知れません。

最初は1つの技術を伸ばせる様に
1つの業務に集中できることでしょう。

ですがゆくゆくは、
あなたの開発経験が深まり、
システム開発スキルが磨かれてゆくにつれ...

LinuxサーバーにWeb環境を構築し、
Webサービスの設定を行い、
システムのリリースを行うといった様な、

様々なスキルを必要とされる事が増えてくる事は
間違いありません。

そんな時こそ、
Linuxのノウハウを習得している事が
いかに大切な事であるかを、
改めて理解することになります。

Webサーバーだけではありません。
Webシステムでは、その殆どがデータベースサーバーを必要とします。

LinuxにMySQLなどのデータベースを構築するには?
Linuxに構築したWebサービスとデータベースを連携させるには?

1つのシステム開発においては
OS、ミドルウェア、アプリケーションと
総合的なノウハウが必要となってくるのです。

現在も、そして今後も
企業サーバーに、クラウドサーバーにと、
LinuxがサーバーOSの主流となることは間違いありません。

そんな時、ITのプロであろうとする者が...

「Linuxは経験がないので、わかりません」

...では、通用しません。

IT技術者になるにあたって
Linuxを習得する事は、もはや必須条件なのです。

Linux技術者が不足しているという現状

ある企業で、こんな事例を聞きました。

その企業では、
複数の社内サーバーを構築して
Webサービスも外部に提供しています。

サーバーは全てWindows系OS。

業績も好調になり、
社員数も増えてくるようになると、
使い慣れたWindows系サーバーを次々に増やしていったそうです。

そうこうしている内に
サーバーの維持管理費用がどんどん高額になってきたため、

クラウドサービスを利用して、
社内のサーバー機能を外部化するプロジェクトが発足。

クラウドサービスの
専用サーバーをレンタルして、
システムを移行する事となったのですが...

専用サーバーのOSを選ぶにあたり、
稼働の安定性や月額利用料等を考慮した結果、
Linuxの専用サーバーを利用する事になったのです。

今までがWindows系サーバーばかり使用していた為、
Linuxに関するノウハウがほとんどなく、
システムの移行はおろか
基本的な使用や設定にも大変苦労したそうで...

Linuxに関する調査・技術習得の時間を含めると、
人件費が大幅にアップしてしまったという事例があります。

この事例から判断できる事...

それは、Linux技術者の数が圧倒的に足りていないという事です。

Linuxを習得することは大きなチャンス

実際問題として
Linux技術者の数は不足しています。

私がリスキルテクノロジーを運営する理由の一つとして...

Linux技術者をもっと世界に広めたい!

...そんな思いがあるのです。

そして、
Linux技術者が不足しているこの現状は、
これからIT技術を習得したいというあなたにとって
とても大きなチャンスなのです。

IT業界は、Linux技術者を求めています。

つまり
あなたが習得したLinuxスキルが、
IT業界というマーケットにおいて、高く評価されるチャンスがあるのです。

私はLinuxのノウハウを
あなたに提供する事によって、

あなたにIT業界で、大きく活躍してもらいたい、
あなたの可能性を、もっともっと伸ばしたいのです。

もう一度言います。

Linux技術を習得する事は
あなたにとって、とても大きなチャンスなのです。

あなたにも、そのチャンスを掴んで欲しいと
思っています。

リスキルテクノロジー
松田

PS

Linuxを学ぶなら、まずは
資料請求は請求して詳しく見てみてください。

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スクールと独学どちらがいいか?

エンジニアになるための勉強 独学とスクール

From: リスキルテクノロジー 松田航
新宿本校にて、、、

「スクールで学ぶのと独学で学ぶのは、
 どちらの方がいいのでしょうか?」

ITスキルを学ぼうとする、
未経験者の方や経験の浅い方から、
学習を始める前によく聞かれる質問です。

実際どっちが良い学習法なの?

スクールと独学ではどちらが良いか?

まず、あなたのライフスタイルや環境を
見直してみましょう。

学習に費やせる時間はどれくらいか?
自己投資できる費用はどれくらいか?

そういった環境的な要因によって
スクールが適しているのか、
独学に適しているのか、
どちらかを判断することは可能です。

しかし、人の性格は様々です。

実際のところ、
スクールでも独学でも、向き不向きがありますので
一概にあなたには○○が良い!とは言えません。

いずれにしても、
何かを始めようとされている
あなたから感じられる事。

それは...

新しい技術を学んで活躍したい!

自分をもっと伸ばしてゆきたい!

視野を広めてゆきたい!

そういった、
現状を打開して前に進もうとする、
前向きな熱意を感じます。

ですので、質問を受けた時は
その熱意に応ようと、
それぞれのメリットやデメリットについて、
私なりの考えをまとめて伝えるようにしています。

参考にしてください。

スクールで学ぶ
-効率性の高い学習法-

まず、スクールで学ぶメリットです。

・スキルを熟知した講師から生の指導が受けられる

・疑問点があれば、すぐに確認できる

・開発環境等、学習するのに必要な環境がある

・同じ目的を持つ仲間と出会える

・現場で使えるスキルを学べる

・就職転職の支援が受けられる

最も大きなメリットは
学習のリアルタイム性と学習環境です。

講師からの直接指導と
解らないことがあった時に質問して
即座に問題を解決できる。

そして整えられた学習環境があるので
思う存分、スキルの習得に集中できます。

つまり学習効率が必然的に高いのです。

また、同じ目的を持つ仲間と出会う事は
人脈を広げる事にもなりえますし、
学習モチベーションを継続させるのに役立ちます。

デメリットとしては...

・学習費用が独学に比べると高くなる
 (入学金、受講料、交通費など)

・決まった時間にスクールに通わないといけない

・講師やテキストとの相性が合わない場合がある

...などが挙げられます。

スクールは独学に比べると、
受講料や交通費が必要で、費用は高くなります。

これを理由に
独学を選ぶ方も少なくありません。

そして時間的な問題もあります。

独学で学ぶ
-ライフスタイルに合わせやすい学習法-

次に、独学のメリットです。

・自分の自由な時間や場所で学習できる

・生活リズムに合わせた学習計画が立てられる

・学習費用がスクールに比べて安くなる

・自分に合う参考書を選ぶ事ができる

独学の最大のメリットは、
自由度の高さと費用面の安さにあります。

そして
自分の生活リズムに合わせて、
好きな場所、好きな時間に学習できます。

図書館で、カフェで、好きな時に、好きなだけ。

そして費用面も
スクールのほどの高額な費用はかかりません。

スキルに関する参考書や問題集は
インターネットでも情報収集できるので
学習に必要な情報は、比較的手に入れやすいです。

ライフスタイルに合わせた学習を進めやすい
それが独学の特徴です。

デメリットとしては...

・疑問点がある時、すぐに答えが得られない

・開発環境等、学習するのに必要な環境を揃える必要がある

・独学は孤独。モチベーションの維持が難しい

・最新技術や現場で使われる技術の習得が難しい

...等が挙げられます。

独学で最大のネックになるのは、
学習のリアルタイム性に欠けるという事。

解らないことがあった時でも
質問できる講師がいないために、
即座に問題を解決できない場合が多いです。

そして開発環境など、
学習に必要な環境がある人は良いですが
何もない場合は準備しないといけません。

例えば、
WindowsPCはあるけどLinux環境がない場合は、
環境を構築する必要があります。

ネットワーク資格(CCNA)の資格を学ぶ場合
参考書上の理論だけで学ぶのではなく
実機(ルーター)があった方が習得しやすいです。

また、独学は孤独ですので
モチベーションの維持が難しいです。

業界に関する最新の情報や
実際に現場で使用されるテクニックなど
情報が入りにくいという面もあります。

スキルアップの為、
モチベーションアップの為、
無料講習会や、最新技術情報を調べるなど
情報収集の努力を積極的に行ってください。

新しい一歩の為に

あなたもこれまで、
学校や塾などで
様々な学習をしてきたでしょう。

独学で受験して
成功された方も中にはいるでしょう。

少し思い出してみてください。

どんな学習方法が、あなたにとって良かったか、
成績がアップした=学習効率が良かったかを。

そして今のあなたの生活環境。
仕事や資金、使える時間等を総合的に考えて、
独学がスクールかを選べば良いでしょう。

時間的な余裕があり、
自分で学習計画を立てられ、
コツコツと学ぶのが好きな方であれば
独学でも良いです。

しかし、仕事等で
あまり時間的な余裕もなく、
できるだけ効率的に学ぶなら
スクールを選ぶ方が良いです。

未経験の方が
技術を学ぶ場合も同様です。

その理由は、
学習効率の良さもありますが、
スクールで学ぶ事の「安心感」です。

スクールに通っているから大丈夫という、
自分に対する安心感ではありません。

もしあなたが
就職・転職のための武器として
技術を学び、資格を取りたいなら
スクールで学んだという実績が残ります。

つまりこの人は初心者ではなく、
技術的には問題がないのだなといった、
就職・転職先への安心感を与えられます。

安心感を与えられる。

これはきっと
新しい一歩を踏み出そうとしている
あなたにとって大きな武器になります。

リスキルテクノロジー
松田

PS
スクールでも独学でも
基本的には本人の熱意とやる気が重要です。
本当に自分を変えたいなら
それを忘れないようにしてくださいね。

効率良くスクールで学ぶことを考えている方は、
リスキルテクノロジーの資料請求はこちらから
https://tech.reskill.jp/

エンジニアは専門技術が全て?

エンジニアは技術がすべて?

From: リスキルテクノロジー 松田航
@新宿オフィス

「エンジニア職への転職を考えているのですが、
未経験者でも可能なのでしょうか?」

「プログラムなど勉強したことがないのですが、
本当にイチから学べるのでしょうか?」

こういった質問を受けることは
めずらしいことではなく、

むしろ日常的に受けている質問です。

確かにエンジニアといえば、

ITの技術に強く、
プログラム用の言語などにも精通している
専門技術のスペシャリスト

こういったイメージを持っている方も
多いようですから、

これまでIT系の仕事やプログラムなどを
経験したことのない方々、

また少しの経験しか持たれていない方々が、
エンジニアの世界に飛び込むには勇気が必要でしょう。

しかし、このブログを読んでいるあなたも
もしかしたらご存じの通り、

エンジニアの仕事は非常に数多く存在し、
安定的に稼げる仕事でもありますから、

この分野に目をつけたあなたの選択は、
間違いではありません。

そこでまず、未経験であっても
エンジニアの仕事で成功できる秘訣を
紹介したいと思います。

課題の理解こそエンジニアに必要

実は、どんなに新しい技術に精通していても、
これだけで稼げるエンジニアになることは
難しいものです。

これはなぜか?ちょっと考えてみてください。

ヒントは、お客さんが求めていることは
技術そのものではない、ということなのですが・・・

答えを紹介しましょう。

お客さんは課題の解決を求めているからです。

エンジニアに対して仕事を任せるわけなので、
新しく最先端の技術をお客さんは求めていると
あなたは思われるかもしれませんが、

あくまでもお客さんが求めていることは
課題の解決です。

ですから、

お客さんにしてみれば課題さえ解決できれば、
どんな技術が使われても構わないということです。

つまり、まずエンジニアに求められるスキルは

「お客さんの課題を理解すること」

そして、

「課題を解決するために必要な技術を使うこと」

ということになります。

どんなに高度な技術力を持っていたとしても・・・

お客さんの課題を解決するのに適していなければ、
不要な技術と言えますし、

お客さんの課題を解決できなれば
エンジニア以前に社会人として失格ですよね?

事実、

開発言語に詳しかったり、
様々なアルゴリズムを理解していたり、

あらゆる開発環境を使いこなせたり、
OSやネットワークなどの知識があるなど、

「技術に精通している人」でも
仕事では通用しないという例は、
枚挙にいとまがないほどです。

実際のところ、技術は勉強や経験により
身に付けることが可能ですから、

お客さんの課題を理解し、
それを解決するために必要な技術を
後から身に付けてもいいわけです。

エンジニアの仕事は
お客さんの課題を理解し、解決すること。

課題を解決することでお客さんからの信頼を得、
それが仕事のリピートにつながりますから、

これこそエンジニアの仕事で成功するために
必要なスキルと言えます。

未経験からエンジニアを目指すあなたは
ぜひこの必要なスキルを覚えておいてください。

リスキルテクノロジー
松田航

PS
マインドとスキルが伴って初めて、
成果がでます。

スキルを学ぶには、まず下記から資料請求を
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未経験でもIT業界で通用するエンジニアになるには?

未経験からエンジニアになるには

From: リスキルテクノロジー 松田航
新宿本校にて、、、

「未経験からでも、
 IT業界で通用するエンジニアになるには、
 どうすればいいですか?」

リスキルテクノロジーの受講生や、
これからプログラミングを学ぼうと思っている人から、
もっとも聞かれる質問のひとつです。

そもそも業界で通用するとは?

そもそも業界で通用する技術者とは
何でしょうか?

未経験から技術者としてやっていくということは、
大前提として会社に雇って貰うということです。

はじめからフリーランスや、
ノマドといった働き方を求めるのは、
無謀です。

まずは会社で働きつつ、技術を蓄え、
3年〜5年後の目標にするのであれば、
構いません。

フリーランスでやるよりは、
起業して自らサービスを作る方が、
まだ安心です。

実際、リスキルテクノロジーで勉強して、
すぐに起業する受講生はままいます。

技術がまったくない状態で、
すぐにひとりでやっていくのは相当な
根性がいります。

しかし、責任がすべて自分にありますから、
特に問題はない訳です。

とは言え、
すぐに自らサービスを作りたいという
アグレッシブな方よりも、まずはエンジニアとして
生きていきたいという方が多数派のはずです。

それであれば、
「通用する = 雇って貰える」
をまずは考えるべきです。

では、未経験から雇って貰うには
どうすればいいか?

年齢や経歴も無関係とは言えませんが、
それよりも重要なのは「安心感」です。

本当の意味での技術力を
入社試験で測ることは実は困難です。

また、未経験の人の技術力は、多少の差異はあれど
それほど変わらないというのも事実です。

では、どこで入社の可否を判断するか。

それは、

・入社前にしっかりと自分なりに勉強して来てくれて、
 ゼロからスタートではないという安心感

・それを目に見える形で証明してくれたという安心感

・今後もITを勉強していってくれるだろうという安心感

です。

完全な未経験で雇い、
ITを勉強させてみたらすぐにやめてしまう。
意外かもしれませんが、そんな人が本当に
多いのがこの業界です。

だから、ポテンシャル等よりも、
「雇ってすぐに辞めません」
「今後も勉強を続けて成長していきます」
そういった気構えが見える方が
よほど人事は採用しやすいのです。

どのようにして気持ちを見せるか

勉強して来た努力と、
その成果、そして今後の証明ができるもの、
それは「資格」と「作ったもの」です。

幸いITには資格がたくさんあります。
そして、どれも、実務と近いと言われており、
特にLinux(LPIC)やネットワーク資格(CCNA)は、
それを持っているだけで目にとまりやすい資格です。

IT資格を持っていることで、
ある程度の技術的な証明をすることができますし、
なにより勉強のやる気を示すことができます。

続いて、作ったものですが、
これは成果物に当たります。

特にプログラミング系の技術者になりたければ、
独力で何を作ったのか、どう作ったのか、
それが説明できることが大切です。

できれば内容物をそのまま見せたい。

そのためには、プログラミングというものを
勉強するだけではなく設計やドキュメントについても、
学んでおかないといけません。

自分で起業したいなら別ですが、
結局仕事はクライアントありき、
そして説明ありきです。

あとは熱意

あとはやはり熱意です。

おつき合いの深い、
『プログラミングはなぜ動くのか?』の著者
矢沢先生の言葉を引用すると、

「就職面接で志望動機を尋ねられたときも、
堂々と『好きだからです』と言ってください。
きっとよい結果が得られるはずです」

先生の言う通りで、
経営者は熱意に弱いのです。

本気で働きたいと思っている人を
雇いたくない経営者はいません。
断言できます。

もちろん熱意を伝えるために、
資格や制作物といったものは必須です。

ただし、
気持ちを前面に出すのも
それはそれで大切なことなのです。

資格や成果物など目に見えるものを提示し、
熱意をきちんと伝えれば、
未経験だろうと何だろうと、
必ず道は開けます。

あなたが、もし経験がなくとも、
エンジニアになりたいと思っているなら
参考にしてください。

リスキルテクノロジー
松田

PS
スクールに通うことも熱意の証明になります。
また、資格や制作物への距離も近くなります。

リスキルテクノロジーの資料請求はこちらから
https://tech.reskill.jp/

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