Javaのバージョンを確かめることが必要になったらどうしたらよいだろうか。
このページでは、Javaバージョンの確認方法をご紹介する。言うまでもないことだが、前提としてJavaがインストールされていなければならない。
まず、Windows上のJavaのバージョン確認方法から見てみよう。
Windowsでの確認方法
ここではWindows10を使って説明を行う。Windows 10ではスタートメニューからアプリを立ち上げてJavaバージョンを見つけることができる。Windows10を立ち上げた直後の画面から始める。
Windowsスタートメニューを開始するために、画面左下のスタートボタンをクリックする。スタートメニューが表示される。
スタートメニューのリスト内のJavaフォルダを見つけクリックすると、Javaのフォルダが展開される。「Javaについて」をクリックすると、「Javaについて」の画面が表示される。
画面中央にバージョン番号とビルド番号が表示される。この画面では、バージョン番号が「8」、更新が「121」で、ビルド番号が「1.8.0_121-b13」となっている。
今度は、Macの場合の確認方法を見てみよう。
Macでの確認方法
Macの場合、最初にJavaコントロールパネルを見つけなければならない。まず、システム環境設定画面を開いたところから始めよう。
Javaというアイコンがある。これが、Javaコントロールパネルを開くアイコンである。これをクリックすると、最初にJava画面が表示される。
それから、しばらく待つと自動的にJavaコントロールパネルが別のウィンドウで開く。
Javaコントロールパネルの中の「一般」タブをクリックし、次いでバージョン情報をクリックする。Javaバージョンを示すダイアログが出現する。
画面中央にバージョン番号とビルド番号が表示される。この画面では、バージョン番号が「8」、更新が「121」で、ビルド番号が「1.8.0_121-b13」となっている。
ターミナルでの確認方法
上記の方法が面倒であれば、ターミナルで次のように叩くのが手取り早い。
java -version
下記のような表記が出てバージョンが確認できるはずだ。
まとめ
このページではJavaのバージョンの確認方法についてお伝えした。参考にしていただければ幸いだ。
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