JavaScriptで配列の要素数を取得する方法【Array.length】

javascriptで配列の数を取得する
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プログラミングでは、ループ処理など配列の要素数を数えることがよくある。

このページではJavaScriptにおける配列オブジェクトの要素数を数えるプロパティ「Array.length」についてお伝えしよう。

Array.lengthの基本的な使い方

使い方はいたってシンプルだ。プロパティなので、配列オブジェクトに対して呼び出すだけでよい。

配列オブジェクト.length

例えば、配列animalsの要素数を知りたければ次のようにすればいい。

animals.length

実際のコードを見てみよう。

array-length-001

lengthプロパティの操作

lengthプロパティを直接操作することもできる。

lengthプロパティを減らす

プロパティの数値を減らすと、配列要素が削除される。このとき削除された値は参照することができなくなる。

配列オブジェクト.length = 配列数

array-length-002

lengthプロパティを増やす

反対にプロパティの数値を増やすと、配列要素が追加される。このとき追加された値は「undefined」になる。

array-length-003

lengthを指定するときの注意

「Array.length」プロパティは、プラスの値しかとることができない。マイナスの値を指定してしまうと、シンタックスエラーとなるので気をつけよう。

array-length-004

まとめ

JavaScriptにおいて配列の要素数を数えたい場合は「Array.length」を利用する。基本的なプロパティで頻繁に使うことになるので覚えておこう。

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