From: リスキルテクノロジー 松田航
新宿本校にて、、、
エンジニアとしてやってゆきたいなら
Linuxを学べばいい。
2000年代に入ると
IT業界ではそんな言葉が聞こえ始めました。
そしてそれは
今でも変わらない事実です。
今なお世界のIT業界で必要とされる
Linuxエンジニアの求人事情についてお伝えしましょう。
身近なOSとなったLinux
しかし技術者は毎年不足している
Linuxは誕生から
20年以上たっているOSで、
今では
家電製品やスマートフォンなど、
私たちの身近なところで利用されています。
私たちは知らない間に
Linuxテクノロジーを使っているのです。
Linuxは多くの企業が
導入を進めている技術であり、
Linux技術者の需要も高まっています。
IT業界では毎年毎年、
「Linux技術者の需要が高い!」
...と言われています。
これは裏を返せば、毎年毎年、
「Linux技術者が圧倒的に不足している!」
...ということになるのです。
Linux技術者の需要は海外でも高い
Linux技術者の需要の高さは
日本だけでなく海外でも同じです。
アメリカの雑誌「U.S.News」が
独自調査によって発表したランキングに、
「2015年有力な職業 BEST100」
...があります。
出典:U.S.News
これは数ある職業の中から
・10年間の成長性
・給与水準
・職業としての今後の展望
...など7つの項目に対して
有力な職業をランキングしたものですが、
ソフトウェアエンジニアが
第3位にランクインされています。
このランクインで注目したいのが、
「LinuxなどのOSに特化したエンジニア」
...という点です。
単なるソフトウェアエンジニアではなく、
Linuxスキルを持つエンジニアが有力とされています。
Linux技術者の確保が企業的な課題
求人状況については、
アメリカの求人情報サイト「Dice.com」が行った
Linux技術者に対する求人調査結果があります。
出典:Dice.com
これによると
企業の採用担当者の77%は、
「Linux技術者の雇用は最優先事項」
...と回答しています。
前年の調査では70%であったことから
毎年その需要が高まっているのが見られますね。
そしてLinux技術者の86%は、
「Linuxの知識が就転職の機会を与えてくれた」
...と答えています。
Linux技術者のほとんどが、
Linuxを習得することによって
新しいチャンスを手にしているのですね。
しかし、ここでも日本と同じ問題があります。
採用担当者の90%は、
「Linux技術者を見つけるのは難しい」
...と答えています。
企業はLinux技術者を
切実に欲しがっているのですが、
正しい専門知識を持つ技術者が
不足しているのが現状です。
ITエンジニアを目指すなら今がチャンス!
アメリカだけでなく、
日本でも同じ問題が起きています。
過去2年間で
Linuxを導入した企業は75%以上にのぼり、
Linux技術者の採用を強化する企業が増えています。
ところがアメリカと同じく
肝心のLinux技術者の数が不足しているのです。
ITエンジニアを目指す方にとって、
ここにチャンスがあります。
企業が求めているのは
正しい専門知識を持つ技術者です。
Linuxにおいて
正しい専門知識のバロメーターとなる資格に、
「Linux技術者認定資格(LPIC)」
...があります。
世界中で50万人が受験しており
Linuxスキルを保障するグローバルスタンダートです。
このLPICを取得することで
就転職に圧倒的に有利になることは間違いありません。
もちろん
サーバーエンジニアを目指す方や
ソフトウェアエンジニアを目指す方にも、
十分役立つ資格です。
ネットワークエンジニアを目指すならば、
LPICとあわせて...
「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」
...を取得することをおすすめします。
ネットワークエンジニアとしての
キャリアが確実に広がることでしょう。
Linux技術者が求められる今、
Linuxスキルを習得することはチャンスに繋がります。
エンジニアを目指しているのであれば、
Linuxの習得をオススメします。
リスキルテクノロジー
松田
PS
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