yesコマンドについて詳しくまとめました 【Linuxコマンド集】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

yesはyの文字を連続で表示するコマンドだ。

しかし、それだけのコマンドで、どんな利用方法があるのだろうか。

コマンドの意味としては、実際には、「y」キー、Enterと押し続けるコマンドなのだ。

Linuxでは一部のコマンドでは対話形式のものがある。

その場合、どうするか選択し、進める場合はyesの意味で「y」キー、Enterと押すのだが、すべてyesとしたいにもかかわらず、この問い合わせが何十回と出てくると非常に面倒である。

そのような時に、自動で「y」キー、Enterと押し続けてくれるのである。

yesコマンドの基本

コマンドの基本動作

使い方は、次のとおりだ。

$ yes

yesコマンド

yesの文字が連続で表示されている。

終了するにはCtrl+Cのショートカットキーを押す。

任意の文字を表示することもできる。

Helloの文字を連続表示するには次の書式だ。

yesコマンド

Helloの文字が連続で表示された。

他のコマンドとの組み合わせ

yesコマンドは実際にはパイプを使って他の対話形式のコマンドと組み合わせることになるだろう。

その場合の書式は次の通りだ。

$ yes | コマンド

インストール時の対話が100以上ある架空のアプリケーションminitype2000を対話のすべてをyesでインストールする場合は、次のコマンドだ。

$ yes | apt-get install minitype2000

このコマンドのみでインストールが完了できる。

気を付けたいのは、対話の中でユーザー名などの文字入力があった場合、yがユーザー名に設定される場合も考えられる。

インストール後に確認し、もしそのような設定になっている場合は変更したい。

この場合、インストールのプロセスが終了したと同時にyのキー入力が自動で終了する。

まとめ

このページでは、yesコマンドを使ったyキーの入力の方法を解説した。

そのままでは活用することがないコマンドだが、連続した文字表示をしたいケースはまだ他にもあるだろう。

例えば、コンピュータの動作が止まっていないかの監視や、システムの負荷試験にも使えるかもしれない。

ふとしたことで活用するケースもあるかもしれないでので、頭の片隅に覚えておこう。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

このページの続きや関連ページは下記から一覧で確認できます。

IT講師に興味はありませんか?

・「今までIT講師をやってきたが、更に多くの講義を行いたい」

・「エンジニアとしてやってきたが講師業に魅力を感じている」

・「講師として活躍するためにベースとなる知識を知りたい」

・「様々な分野や言語の講師にチャレンジしてみたい」


という方はぜひIT講師募集のページをご覧ください。


リカレントテクノロジーでは「受講している方々にITを好きになってもらう」ことを目標に、同じ目標に向かって歩んで行ける講師の方を常に探しています。


システム開発やインフラ構築などのエンジニアリング経験を活かし、新入社員などの未経験者や経験の浅い初学者の方々に対してITトレーニングを行っていただくことになります。


テキストやカリキュラムは事前に用意されており、それらを元に講義を進めていくため、IT講師をはじめて実施する方でも安心してトレーニングを実施できます。


IT講師募集のページを見る

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*

未経験からの育成制度も充実
IT講師に興味はありませんか?

リカレントテクノロジーでIT講師の積極募集を開始! 経験・未経験問わずご応募可能。育成制度で講師スキル向上も目指せます

IT講師に応募する