解答付き! 実践Linux演習問題(ユーザ・グループ編)

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このページではLinuxの基本操作の演習問題を解答も含めまとめている。今回はユーザ・グループ編だ。

ぜひトライしてみていただければと思う。

Linux演習問題 ユーザ・グループ編

以下の演習問題を実践してみよう。

  1. usersコマンドで現状でログインしているユーザを確認しよう。
  2. idコマンドでユーザidとグループid、サブグループを確認しよう。
  3. groupsコマンドで所属するグループを確認しよう。
  4. suコマンドでスーパーユーザになろう。
  5. useraddでhogeというユーザを追加しよう。
  6. hogeユーザにpasswdコマンドでパスワードを設定しよう。
  7. groupaddでtestgroupというグループを作成しよう。
  8. usermodコマンドでユーザhogeをtestgroupに追加してみよう。ただし必ず「-a」オプションを使用すること。
  9. gpasswdコマンドでユーザhogeをtestgroupから排除してみよう。
  10. userdelコマンドでユーザhogeを削除してみよう。
  11. groupdelでtestgroupを削除してみよう。

解答

演習問題1

「users」コマンドを使用すると、現状でログインしているユーザを確認できる。また「who」コマンドを使用しても同じような効能が得られる。複数人でログインするようなサーバの場合、ログインしているユーザは把握しておこう。

$ users

users

$ who

who

演習問題2

idコマンドを使用すると現在のUID(ユーザID)とGID(グループID)、属しているグループなどが確認できる。後ろのcontextという部分に関してはSELinuxに関しての情報なので基本的に気にしなくてもよい。

$ id

id

演習問題3

groupsコマンドを使用することで、所属しているグループを確認することが出来る。特に何も指定せずにgroupsコマンドを実行すると、現在のユーザのグループ情報が表示される。ユーザ名を指定することで指定したユーザのグループも確認できるようになっている。

$ groups

groups

演習問題4

suコマンドを使用すると一般ユーザは一時的にroot権限(管理者権限)に昇格することができる。このコマンドはシステムに変更を加えるなどの場合に、root権限が必要な時に使用する。このコマンドを使用すると「rootパスワード」の入力を求められ、パスワードを正しく入力するとrootに変身できる。用事が済んだら、exitコマンドで通常ユーザに戻ろう。

$ su

$exit

su

演習問題5

useraddコマンドを使用することでシステムにユーザを追加できる。ユーザの追加はroot権限で行う。今回は「hoge」というユーザを追加してみる。

$ useaadd hoge

useradd

特にエラーや情報が表示されなければ正常にユーザが作成されている。

演習問題6

passwdコマンドを使用すると、指定したユーザのパスワードを設定することが出来る。今回は先ほど作成したユーザ「hoge」のパスワードを設定する、ログイン可能なユーザを作成したら、必ずパスワードを設定しよう。

$ passwd hoge

passwd

演習問題7

groupaddコマンドを使用すると新規にグループを作成できる。今回は「testgroup」というグループを作成してみる。

$ groupadd testgroup

groupadd

特にメッセージが表示されなければ問題なくグループが作成される。

演習問題8

usermodコマンドを使用するとユーザに対してグループ追加や削除などが行える。今回は試しにhogeをtestgroupへ参加させてみる。

注意しなければならないのは、「-a」オプションを指定すること、このオプションがない場合、testgroupのグループ以外のグループも全部指定しなければならない。ユーザをグループに新たに追加する場合必ず「-a」を指定しよう。もしくはgpasswdを使用すると同じ事が出来る。

$ usermod -aG testgroup hoge

もしくは

$ gpasswd -a hoge testgroup

usermod-add

 

演習問題9

gpasswdコマンドを使用すると、グループに対してユーザを追加もしくは削除が可能となっている。

$ gpasswd -d hoge testgroup

gpasswd

演習問題10

ユーザを削除する場合userdelコマンドを使用する。今回はユーザhogeを削除する。「-r」オプションを使用するとホームディレクトリなどもまとめて削除される。実行しても何も表示されないが、メッセージが何も表示されていなければ正常にユーザの削除が行われる。

$ userdel -r hoge

userdel

演習問題11

グループを削除するコマンドとしてgroupdelコマンドがある。testgroupを削除してみよう。コマンドを発行して、何も表示されていなければ、問題なくグループは削除されている。

$ groupdel testgroup

まとめ

このページではユーザやグループに関するLinuxの演習問題についてまとめてみた。トライしてみていただければ幸いだ。

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