【完全ゼロから!】SublimeTextのインストールと使い方、便利な機能

sublimeテキストの使い方
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Sublimeはエンジニアの間で近年人気が出ているテキストエディタだ。特にリリースされた当初はその軽さと応用性の高さから爆発的に人気が出た。

このページではSublimeテキストのインストール方法、使い方、便利なパッケージなどについてお伝えした。

恋に落ちるエディタSublimeTextとは

SublimeTextとはオーストラリアのJon Skinnerによって開発された、世界中のWeb製作者たちに愛用されているテキストエディタだ。

日本では2011年にリリースされたバージョン2(SublimeText 2)でWeb製作者たちの関心を集めはじめ、2013年にリリースされたバージョン3(SublimeText 3)以降、Web製作の現場だけでなく、多くのエンジニアに愛用されるようになった。

「恋に落ちるエディタ(The text editor you'll fall in love with)」というキャッチフレーズが表すように、SublimeTextは多くのユーザーを魅了しているテキストエディタなのだ。

色々なエディタを見てみたいという方は下記ページを先に見るとよいだろう。

それでは、SublimeTextの入手方法やインストール方法、使い方や便利な機能について紹介してゆこう。

SublimeTextの入手方法

SublimeTextは公式サイトからダウンロードすることができる。トップページを表示すると、使用しているOSに応じたダウンロードボタンが表示されるので、クリックしてダウンロードしよう。

対象となるプラットフォームはWindows、MacOS、Linuxだが、今回はWindows10向けにダウンロード、インストールをしてみよう。

SublimeText

sublime

https://www.sublimetext.com/

SublimeTextのインストール

ダウンロードが終了したら、インストーラを起動してインストールセットアップを開始しよう。

(1)セットアップウィザードが表示されるので、「Next>」ボタンをクリックしよう。

setup

(2)インストールするフォルダを選択する。特に指定する必要がない場合は、そのまま「Next>」ボタンをクリックしよう。フォルダを指定する場合は「Browse...」ボタンからインストールフォルダを選択する。

インストールフォルダ

(3)エクスプローラのコンテキストメニュー(右クリックメニュー)にSublime Textを追加するかどうかの確認が表示される。追加する場合は「Add to explorer context menu」をチェックして「Next>」ボタンをクリックしよう。

エクスプローラー

(4)インストールの確認画面が表示されるので、問題なければ「Install」ボタンをクリックしよう。

インストール

(5)インストールが開始される。

インストールが開始される 

(6)この画面が表示されればインストールは終了だ。

スタートメニューに表示されるプログラム一覧から「Sublime Text 3」をクリックして起動しよう。

 インストール完了

パッケージのインストール

パッケージ

SublimeTextを起動すればわかるのだが、海外製テキストエディタだけあって英語表示になっている。

sublimeスタート

まずはSublimeTextを日本語化してみよう。日本語化するためにはパッケージのインストールが必要となるが、最初に「パッケージ」について簡単に説明しておこう。

パッケージとはSublimeTextに様々な機能を追加する機能拡張のプログラムのことで、インターネット経由でダウンロードすることができる。

パッケージをインストールするために、あらかじめパッケージコントロールをインポートする必要があるが、その方法を説明しよう。

パッケージのインストール方法

(1)PackageControlのページからSublimeText3用のスクリプトをコピーする

https://packagecontrol.io/installation

パッケージコントロール

このページの赤枠の部分がスクリプトだ。

sublimeスクリプト

 

(2)SublimeTextのメニューから「View」→「Show Console」を選択する。

view

(3)コンソールが表示されるので、(1)でコピーしたスクリプトをコンソールにペーストして、Enterキーでスクリプトを実行しよう。

コンソールメッセージ

(4)コンソールにメッセージが表示されれば、パッケージコントローラのインストールが終了だ。

コンソールメッセージ

インストール終了時には以下のようなメッセージが表示される。

パッケージコントローラのインストールが終了したら、SublimeTextを再起動しよう。

SublimeTextの日本語化

これでパッケージをインストールする準備が整ったので、いよいよ日本語化を実施しよう。日本語化するためには「Japanize」パッケージをインストールする必要がある。

(1) Command Pallete選択

SublimeTextのメニューから「Tools」→「Command Palette」を選択する。

コマンドパレット

(2)installと入力

コマンドパレットが表示されるので「install」と入力する。すると、実行可能なコマンド一覧が表示されるので、その中から「Package Control:Install Package」を選択しよう。

install package

(3)実行

実行すると、インストール可能なパッケージの一覧が表示される。

パッケージ

(4)Japanizeを選択

この一覧の中から日本語化パッケージ「Japanize」を選択する。コマンドパレットに「Japanize」と入力してパッケージを選択しよう。

japanize

(5)完了の確認

SublimeTextの最下段に「Package Japanize successfully installed.」と表示されればインストールは完了だ。SublimeTextにJapanizeの適用手順について説明が表示されるので、その通りに設定を行おう。

japanize

(6)コピー対応

ここからは表示された適用手順通りに説明してゆこう。

"C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Japanize"にインストールされている、拡張子が「.jp」のファイルを全てコピーする。コピーするファイルは以下のとおりだ。

WS000018

"C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Default"にコピーしたファイルをペーストする。今回は「Defautl」フォルダが存在しなかったので新規作成した。

packages

なお、{ユーザー名}はログインユーザー名よって異なるので注意してほしい。

また、"AppData"フォルダは通常の場合非表示フォルダになっているので、エクスプローラーで表示されていない場合は「コントロールパネル」→「エクスプローラーのオプション」から「表示」タブを選択し、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」をチェックして表示しよう。

フォルダ

(7)ファイル名を変更

(6)でコピーしたファイルの名前を変更する。「F2」キーを押してファイル名の編集モードにし、それぞれのファイルから「.jp」の部分を削除する。それぞれのファイル名を以下のように変更しよう。

  • Context.sublime-menu.jp
  • Indentation.sublime-menu.jp
  • Main.sublime-menu.jp
  • Side Bar Mount Point.sublime-menu.jp
  • Side Bar.sublime-menu.jp
  • Tab Context.sublime-menu.jp

WS000021

(8)コピー

(7)で変更したファイルを"C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\Sublime Text 3\User\"にコピーして日本語化が完了だ。

日本語化

 

標準で使える便利な機能と使い方

SublimeTextの便利な標準機能と使い方をいくつか紹介しよう。

ミニマップ

画面右側にファイルのどのあたりを表示しているのかを示してくれるミニマップが表示される。地味な機能だが、長いプログラムソースを編集するときなどに割と重宝する。

ミニマップをクリックすると、マップで示した付近の行が表示される。

ミニマップ

画面分割

メニューの「表示(V)」→「画面分割(L)」から、最大4列、3行、4分割まで画面の分割が可能。大きなディスプレイで複数のファイルを扱う場合に便利だ。

画面分割

対応タグ、括弧のマーキング

htmlの開始、終了タグや開始・終了の括弧をアンダーラインで表示してくれる。

対応タグ

テキスト選択

[Ctrl]+[D]キーで、カーソルを置いている場所にあるテキストと同じテキストを選択してくれる。選択されたテキストはハイライト表示される。

選択解除

テキスト選択解除

[Ctrl]+[K]キーで、選択されたテキストの選択状態を解除する。

選択解除

選択テキスト一斉編集

テキスト選択で選択したテキストを一斉に編集することができる。

たとえば、hrefのパスを修正するために「css/」を選択。

一斉選択

選択した状態でパスを例えば「css/standard/」と修正すると、選択テキストを一気に変更することができる。

WS000029

 

インストールしておきたい便利なパッケージ

ここでは、インストールしておくと便利なパッケージをいくつか紹介しよう。それぞれ日本語化した時のように、コマンドパレットから「Package Control:Install Package」を選択して検索しよう。

ConvertToUTF8

SublimeTextの文字コードはデフォルトではUTF-8に対応しているため、WindowsでおなじみのSift-JISのファイルを開くと文字化けしてしまう。

このパッケージはファイルを開いた際に自動的にUTF-8に文字コードを変換してくれるので、Windows環境での文字化け対策には必須だと言える。ちなみに、保存するときは元の文字コードで保存されるので安心してほしい。

文字コード変換

IMESupport

SublimeTextで日本語化を行った後、日本語を入力しようとすると別プロンプトで変換候補が表示されてしまうため、少々見づらい場合がある。

日本語

IMESupportをインストールすることで、現在編集している場所で変換候補が表示されるようになるので、ぜひインストールしておきたいパッケージだ。

WS000032

これらの他にも、インデント行の削除を快適にしてくれる「Smart Delete」や、バックアップを自動的に取得して安心して作業ができる「Local History」など、便利なパッケージが豊富にあるので是非チェックしてほしい。

パッケージを無効化、削除するには

パッケージをインストールしたのはいいが、不要になったため無効にしたい、削除したいという時はあるだろう。

パッケージを無効化するにはコマンドパレットから「Package Control:Disable Packege」を実行して、無効にしたいパッケージを選択することで無効化できる。

パッケージの無効化

逆に有効にしたい場合は「Package Control:Enable Packege」を実行してパッケージを指定すると有効かできる。

enable

パッケージを削除する場合は「Package Control:Remove Packege」を実行してパッケージを指定すると有効かできるので、覚えておこう。

remove

そして最後に大切なこと

最後に大切なことを伝えておこう。Sublime Textはフリーウェアではなくシェアウェアである。

試用版では機能制限や利用期間の制限はないが、実際に使ってみて本気で恋に落ちたならば、ホームページから送金登録をしておくようにしよう。

送金したお金はSublimeText開発者たちの新しい資金源となり、より素晴らしいアプリケーションを生み出す活力となるのだ。1ライセンスでWindows、Mac、LinuxのそれぞれのSublimeTextを使用することができるので、複数環境で作業している場合はお得だと言えるだろう。

まとめ

このページではSublimeテキストのインストール方法から使用方法、パッケージの使い方などについて大まかに説明した。初めて使う方には参考になる部分もあるのではないだろうか?

ぜひ、使いこなして恋に落ちていただければと思う。

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