Java講座を開講しているスクールをお探しだろうか?
ご存知の通り、現在Javaはプログラミング言語で人気No.1だ。プログラミングを勉強して仕事に直結させたいと思っていれば、Javaを選択するのが一般的だろう。
独学で勉強するのもいいが、初めて学ぶことだ。どうしても時間がかかるし、そもそも勉強の仕方がわからない。
このページではJava講座が開講しているおすすめスクール10選をまとめてみた。Javaを勉強したいと思っているなら参考にしてほしい。
以下のリンクより各記事をご覧いただけますので、研修のご検討にお役立てくださいませ。
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目次
Javaが仕事に繋がる理由
Java言語が仕事に繋がる理由は簡単だ。案件が一番多く、人気が高いからだ。色々な言語ランキングがあるが、多くのランキングで1位を獲得している。
詳細は下記URLで解説している。
実際、Googleの人気度チェックツールでも、次のようにダントツトップになっている。
Javaを勉強しようというあなたの判断は間違っていないだろう。
Java講座開講スクール10選
それでは早速Java講座を開講しているおすすめスクールを紹介していく。
リスキルテクノロジー
キャッチフレーズは「短期間でエンジニアになるために必要な教育のすべてがある」というITエンジニア専門スクールだ。「エンジニアの入り口」になることをスクール理念としていて、初心者の教育に集中している。
次のような特徴がある。
・15年以上Java講座を行っている老舗
・「少人数クラス担任制」を採用している
・現役のエンジニアが講師として教えている
・実務にも対応できるように「PBL(ProjectBased Learning)」を取り入れている
・仕事に直結する資格への「合格保証制度」がある
・就転職のための「キャリアセンター」を完備してプロからカウンセリングが受けられる
また、夜間・土日クラスと昼間部集中クラスが選べる。ITを少し勉強したいという人よりも、仕事にしたいという熱意を持った人が多い。
30〜50万円のコースが多い。学費サポートプランと言うものがあり、受講期間中は月々7000円から回数は6~84回まで分割して授業料を払うことが出来る。
Yahoo!やNTTドコモなど、企業研修の実績が多い。
パソコンスクールISA
パソコンスクールISAは、関東圏に13校のパソコン教室を展開しているスクールだ。
次のような特徴がある。
・e-Learningを元にした、サポート制マンツーマンスクール
・オリジナルテキストを完備している
・試験対策システムのオリジナル教材とベンダーが開発した教材を使用
・就職カウンセリングが受けられる
・MicrosoftOfficeやWebデザインなども勉強できる
プログラム総合講座は下記の5つだ。
- システムエンジニア総合就職コースは12ヶ月216時間で668000円
- Javaプログラマ養成コースは12ヶ月105時間で323000円
- Java+オープンソースデーターベースコースは12ヶ月105時間で350000円
- Javaサーバーエンジニア養成コースは12ヶ月96時間で250000円
- データベースエンジニア養成コースは12ヶ月111時間で345000円
KENスクール
KENスクールは、新宿・池袋・北千住・横浜・名古屋・梅田に校舎がある歴史のあるITスクールだ。
特徴は次の通り。
・Java講座だけではなく、Webデザインや建築のCADなどIT全般を扱っている
・開講28年の実績がある老舗のスクール
・オンデマンド授業を基本とした個別指導型授業を提供している
・就職カウンセリングサポートが充実している
・ゲームが開発できるUnityコースもある
・法人研修の活発に行っている
KENスクールのJava講座には4つのコースがある。
- Javaプログラマー養成コースは6ヶ月101時間で365000円
- 速習Javaシステムエンジニア就転職総合コース9ヶ月173時間で589000円
- Javaデベロッパー就転職総合コースは12ヶ月237時間で769000円
- OCJ-Pライセンスパックは3ヶ月60時間で223000円
Javaの基礎からOracle社認定Java資格であるOCJ-Pの取得を目指すコースで、就職活動を控えた学生にも人気だ。
Java講座以外にもC言語やVBAの授業も展開している。
Winスクール
北は北海道から南は鹿児島まで全国60カ所に展開するパソコンスクールだ。パソコンスクールとしては日本最大規模になる。
特徴は次の通りだ。
・e-Learningをベースとした個別学習型
・プログラミング、ネットワークコース以外にもCADやDTP、Word/Excel、Webデザイン講座がある
・社員研修や新人研修などを行う特別プランもある
・就転職サポートを実施している
・個人レッスンなので曜日が選びやすい。
講座は単体でも受講できるが、目的ごとに講座を合わせた総合講座もある。
- Javaプログラミング単体は35時間で138000円
- Webシステム開発単体は30時間144000円
- プロジェクト開発実践(Struts)は30時間144000円
- Androidアプリ開発は20時間96000円
- データーベース(PostgreSQL)は10時間48000円
- Java認定資格対策(OCJ-P Gold)単体は20時間で96000円
- 開発テスト(Junit)単体は10時間48000円
上記の他に別途教材費と入学時に入学金18000円がかかる。
MOS試験に強く99.3%という非常に高い合格率を出している。法人研修の受注も多い。
DTC(Developer Training Center)
個人向けの学習スタイルではe-Learningシステムを利用した「インターネット学習スタイル」/都心(東京神田)での「スクーリングスタイル」から選ぶことができる。
特徴としては次の通りだ。
・Javaをインターネットでも学習できる
・企業向けの学習スタイルでは「出張スクーリング(オンサイト))/e-Learningと出張スタイルを組み合わせた「企業研修スタイル」がある。
・DTCでは「キャリア形成促進助成金」「キャリアアップ助成金」「中小企業労働環境向上助成金」などが利用できるコースがある
・割引キャンペーンを随時実施しており、お得に受けられるときがある
基礎コースからWeb Application開発の基礎と実践へとステップアップする3つのコースがある。
- Java基礎コースは3ヶ月40-60時間で60000円(Java6ベースのJava言語を理解し、開発できる)
- Web Application for Java(基本編)コースは2ヶ月24-36時間で48000円(Javaサーブレットの仕組みを理解し、サーブレット開発が出来る)
- Web Application for Java(実践編)コースは2ヶ月24-36時間で48000円(Javaサーブレットを用いたDB連携型Webアプリケーションの開発ができる)
神田IT School
東京の神田にある老舗Javaスクールだ。特徴としては次のものがあげられる。
・通学のみで短期間学習することができる
・週に1~3回の通学と自宅学習を組み合わせて学習を進めることもできる
・講座終了後は連帯企業への就職の斡旋も行っている
・AndroidやPHPの講座も用意されている
コースは4つで大体どのコースにもLiteプランと実践演習のついたProプランがあり、金額は税込みで以下の通りだ。
- Java入門コースはLiteプラン40000円、Proプラン80000円
- Java入門・基礎コースはLiteプラン90000円、Proプラン170000円
- Java.Web開発基礎コースはLiteプラン220000円、Proプラン330000円
- Java/ECサイトマスターはLiteプランは無し、Proプラン440000円
- StrutsフレームワークはLiteプラン310000円、Proプラン420000円
次のようなフローでJava講座を受講することができる。
Reskill(リスキル)
最短1日から実施できる500種類以上の研修を取り揃える研修専門企業。「もっと研修を」がミッション。主な特徴としては次の通りだ。
- 業種を問わず、大手企業を中心に研修実績が豊富
- 数少ないJavaの短期研修を用意している
- 一社研修の場合は、人数が増えても研修費は変わらない
- 日誌、修了報告等、研修報告体制も充実
■研修スタイル:集合研修・オンライン研修・講師派遣等何でも
■期間:最短1日から / 講師派遣型もオンライン型も自由にカスタマイズ可能
ヒューマンアカデミー
様々なカルチャーセンターや通信講座を展開しているヒューマンアカデミーにもJavaの講座がある。
特徴は次の通りだ。
・初心者からの資格習得を強く支援している
・Javaの資格である「SJC-P」「ORACLE MASTER BRONZE」取得対策、就転職サポートがある
・IT業界就職へのサポートも手厚い
・企業が最も重視する「人間力」(コミュニケーションスキル)を磨く
受講料は税込み324000円だが、頭金0円の分割払いもOKだ。
マチスアカデミー
秋葉原と青森に教室があるパソコンスクールだ。
・個別指導は平日10:30~20:00土曜日10:30~17:00の自由予約制になっている
・JavaコースはJavaの文法とオブジェクト指向プログラミングを基礎から学ぶ
・その上でEclipseを使用した開発実習やJava Servletプログラムの開発実習を行っていく
金額は次の通りだ。
- 80時間+フリーレッスンで240000円
- 130時間+フリーレッスンで350000円
Javaの基礎のみ、応用のみも受講可で各20時間で126000円だ。別途入学金10000円がかかる。
AvivA
テレビCMでお馴染みのパソコン教室AvivAは実はJava講座も開講している。
AvivAのJava講座では、次のような特徴がある。
・北は北海道から南は沖縄まで全国100校以上の教室がある
・学習スタイルも自由に選べるフレキシブル対応
・家でも教室でも勉強ができる
・講師との遠隔マンツーマン授業を展開している
・各教室にキャリアナビゲーターがいてキャリアについて相談することができる
Javaの講座は2コースある。
- Javaプログラミング講座は基礎→開発手法→活用法の3ステップの学習の後4ステップとして最終課題に挑戦する。
- SQLデータベース講座はデータベース操作→データベース構築・設計→Webアプリとデータベース連帯でJavaプログラムによるSQL分の発行などを行う
どちらも1回90分の全30回の講座だ。
NPS日本プログラミングスクール
株式会社イーテクノロジーというソフト開発会社が母体のJavaプログラマー養成スクールだ。次のような特徴がある。
・西船橋と名古屋に教室がある
・母体のソフトウエア会社の新人研修のノウハウを基にしている
・学習スタイルは通学・通信・宿泊の3つの形態から選ぶことが出来る
・Java(Android)コースは入門→マスター→Webプログラミング→実践→Android入門→Androidマスターと言うカリキュラムがあり、各カリキュラム毎にテキストを購入して参加をする
コース料金は次のように様々なパターンが用意されている。
- 通学コースのパスポートは3ヶ月フリーA(最大208時間)215000円、フリーB(最大156時間)180000円
- 速習パック10日(70時間)は100000円、50日(260時間)は248000円
- 時間制のチケットは10時間25000円~260時間273000円
- 学生向けパックは50時間48000円だ
- 通信学習コースの1年間パスポートは190000円
- 単価コースでJavaマスターセットは82000円
- 宿泊コースは10日間70時間で入会金3000円+受講料75000円
- 20日140時間で入会金3000円+受講料150000円
合宿があるのはとても珍しく面白い試みをしているJavaスクールだろう。
Java講座開講スクールを選ぶポイント
Java講座に関して、様々なスクールが「これが一番いい」という方法で授業を実施している。
大きくは、日本プログラミングスクールやリスキルテクノロジーのような少人数クラス制の授業か、KENスクールやISAパソコンスクールのようなオンデマンド授業を主とした個別サポート制授業に分かれる。
少人数クラス制Java講座
少人数クラス制では周りの人たちと同じペースで強制的に学べるため、最後まで勉強しやすかったり、モチベーションが維持しやすいというメリットがある。
個別サポート型Java講座
オンデマンド授業を主とした個別サポート制授業は自分の好きな時間に好きなだけ勉強ができるので、自分のペースで勉強したいという人には最適だ。
どちらかを選んで、授業体験のセミナーなどに参加するのがいいだろう。
まとめ
Java講座を実施しているスクールを10校ご紹介してきた。興味が出たスクールはあっただろうか?
多くのスクールでは、体験授業や体験セミナーを実施しているはずだ。HPの情報だけを当てにせずに、まずは見学に行ってしまうのが早いし、自分の目でスクールを確認することをオススメする。