LPICはLinuxの人気資格だ。Linuxのスキル証明に受ける人が多い。
そんなLPICだが、はじめて受ける方が気になるのがLPICの合格率だろう。
残念ながら、LPICの合格率は公表されていない。そこで、このページではLPICの合格率を推測して、難易度を確かめてみた。LPICを受けようと思っている方は参考にしてほしい。
2016.05.19
LPICはLinuxの人気資格だ。Linuxのスキル証明に受ける人が多い。
そんなLPICだが、はじめて受ける方が気になるのがLPICの合格率だろう。
残念ながら、LPICの合格率は公表されていない。そこで、このページではLPICの合格率を推測して、難易度を確かめてみた。LPICを受けようと思っている方は参考にしてほしい。
2024.10.15
UnixもLinuxもどちらもコンピュータの土台となっているOSだ。両方のイメージが重なっている人も多いのではないだろうか?
どちらか一方使ったことがあればともかく、普通はどちらも「よくわからないけどエンジニアが使っていそうな何か」くらいのイメージになってしまっていると思う。
Linuxがこれだけ普及している現在、ITに関わっているのであればこれくらいの知識は持っておくと便利だろう。きっと知識として使える機会もある。
UnixとLinuxは親戚と言っていい。ただし、血のつながりはない。このページではUnixとLinuxの違いについて「初心者の方でもなんとなくわかるように細かいところは抜きにして」解説する。短い時間でわかるように、なるべく簡単に説明した。参考にしてほしい。
2024.10.15
Linux初心者が、「概要はなんとなくわかった。では、早速Linuxを使ってみよう!」そう思ったとき、はじめに当たる難問は「どのディストリビューションを使えばいいのか?」だろう。
ディストリビューションとはLinuxの種類のことだ。Linuxはオープンソースということもあり、色々な種類のLinuxに分岐していった経緯がある。
このページでは初心者におすすめのLinuxディストリビューションを7つまとめている。2種類の目的に分けたので、どちらを優先させるかをまずは考えてほしい。
ディストリビューションを選ぶ際の参考にして頂ければ幸いだ。
2024.10.15
「プログラミングを勉強し始めたが、よくわからない・・・」
「理数系じゃないからプログラミングはわからない」
このようなことで悩んでいる人は多い。
勉強を始めたばかりの頃、たしかにプログラミングはわかりにくい。そして、一度苦手意識がついてしまうと、そこから抜け出すのはなかなか大変だ。
このページでは、プログラミングがわからないと感じる理由を10個あげ、その対処法を紹介する。
ご存知の通り、「なんとなくわからない」が一番どうしようもない状態で、「何がわからないかわかった!」となったら案外物事はスムーズに行くものだ。
あなたが、プログラミングに苦手意識を持ってしまっているなら、参考にしてほしい。
2016.05.16
前回、
「文字列の比較」をテーマに
お話をしました。
Javaプログラミングにおいて、
文字列が同じかどうかを比較するには、
「==」演算子ではなく、
「equals」メソッドを使用する
という内容でした。
では、なぜ
整数(int型)は「==」演算子で
比較できるのに、
文字列(String型)は「==」演算子で
比較できないのでしょうか。
今回は、この疑問を解き明かしながら、
Javaプログラミングにおいて文字列を扱う際の
注意点をお話していきます。
文字列を比較するときに
「==」演算子が使用できない理由は
下記の2つを確認すれば分かります。
・「==」演算子の挙動
・文字列の生成方法
変数同士を「==」演算子で比較する場合、
変数に格納されている値同士を比較します。
例えば、
if (a == b) {
System.out.println("同じ");
} else {
System.out.println("違う");
}
上記の結果は、"同じ"と表示されました。
変数aには3が格納されます。
また、変数bにも3が格納されます。
そのため、
変数aと変数bは同じものであると評価され
"同じ"と表示されました。
では、文字列の場合は
どうでしょうか。
if (str1 == str2) {
System.out.println("同じ");
} else {
System.out.println("違う");
}
上記の結果は、"違う"と表示されました。
つまり、変数str1と変数str2には
"あ"という文字列ではなく、
それぞれ違うものが格納されている、
ということになります。
では一体、
変数str1と変数str2には
何が格納されているのでしょうか。
文字列を生成するときに、
「new」という演算子を使用しました。
実は、この「new」演算子は、
文字列を生成した後、
その文字列が
どこにあるかという情報(場所)を
値として返します。
そのため、変数str1には、
最初に生成された"あ"という
文字列の場所が格納され、
変数str2には、
次に生成された"あ"という
文字列の場所が格納されます。
2つの"あ"という文字列は
別々の場所に生成されるため、
結果的として変数str1と変数str2には
違う値が格納されることになります。
そのため、文字列の比較には、
「==」演算子が使用できない、
ということになります。
ここまでのお話で、
なぜ文字列の比較には、
「==」演算子が使用できないか、
分かって頂けたかと思います。
では最後に、
以下の例を考えてみましょう:
if (str1 == str2) {
System.out.println("同じ");
} else {
System.out.println("違う");
}
Javaでは、
文字列を生成する際に、
上記のようなコードを
記述することもできます。
上記の結果は、
どうなるでしょうか。
結果は...
"同じ"
と表示されます。
なぜ??
これは、
と
とでは、
文字列の生成方法に違いがあるためです。
「new」演算子を使用した場合は、
2つの"あ"が別々の場所に生成されます。
しかし、「new」演算子を
使用しない場合は、
メモリの無駄を無くすため、
コンパイルの際、自動的に
下記のようなコードに変換されます。
上記の場合、
"あ"という文字列は
1つだけ生成され、
変数str1と変数str2には
同じ"あ"の場所が格納されます。
これにより、
「==」演算子で比較したときに
"同じ"
と表示されるわけです。
このように、
文字列の生成方法の違いにより、
比較の結果が変わることもあるため
注意してください。
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■□お知らせ□■ 新しいLAブログができました。
lsコマンドで覚えたい15のオプション【Linuxコマンド集】
他にも学習に役立つ情報が盛りだくさんです。是非ご覧ください。
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2018.09.27
lsコマンドはファイルやディレクトリの情報を表示するコマンドで、lsコマンドなしにLinuxを使うことはできない。1日に100回以上叩く人もいるコマンドだ。
しかし、オプションは「-a」や「-l」しか使っていないという人が多い。そこで、本日はlsコマンドの15個の便利オプションについてご紹介しよう。
よくLinuxを使うという方は参考にして頂ければ幸いだ。
2024.10.15
「Javaの勉強をしているが、何が作れるようになるかイメージがつかない・・・」
「プログラミングを本気で勉強するならJavaがいいという話を聞いたけど、何を作り始めたらいいのか?」
勉強し始めたばかりの方であれば、このようなことで悩むのではないだろうか?
Javaはとても優秀なプログラミング言語で、様々なものが作れる。基礎を学べることから、仕事に直結する新入社員の研修などではJavaが用いられることが多い。
しかし、いきなりプログラミングを打つ練習から入ってしまうため、何が作れるのか想像がしにくくなってしまう。
このページではこれからJavaを勉強しようとしている方、Javaを勉強し始めたがイメージがつかない方向けに、Javaを勉強することで何が作れるようになるかを解説した。
Javaに興味があれば、参考にしてほしい。
2016.05.13
Linuxはコマンドでの操作が基本だ。だからこそ、ショートカットを使いこなせるかで作業の速度に明確な差が出てくる。
ショートカットを覚えると大袈裟ではなく、作業時間が半分になることもある。Linuxを使うエンジニアなら覚えておくべきだろう。
このページではLinuxショートカットの基本を総まとめしてみた。ショートカットと言っても2種類ある。
このページでは「時短」という意味合いを込めて両方ともまとめた。Linuxを使う方はぜひ参考にしてほしい。